七面山は厳しかったの巻

両足にひどい筋肉痛、そして左膝の関節がつらい・・・。
10月2~3日の週末、山梨県の七面山並びに身延山へと行って参りました。


キツイ・ツライという話は経験した方々に聞いてましたので6月から約4ヶ月足腰を鍛錬していたつもりだったのですが、ちょいと自分の体力との相談が足らなかったようです。せっかくネットを使いこなせているのにも関わらず情報収集不足もかなりあったみたい・・・七面山のパンフのPDF見たのもすでに筋肉痛を伴って自宅へと帰還した”今”だったりしております。


どうせ一度は行かなきゃならない場所程度にしか考えていなかったし、だいたいコマゴマと行き先を調べるのってあんまり得意じゃなかったりするんです。過去にもシンガポールへ行った際、観光バスから降りたのに、なんでそこに停まったのか分からずにマーライオン見逃したり、台湾へ行ったときはカメラの電池交換してるときに迷子になってペナンのカピタン・タリン回教寺院だったかな?まるっきりウロウロしていただけだったし。



話を戻しましょう、七面山です!
いわゆる表参道から登り快調に進んでおりましたが、晴雲坊(36丁目)で一休みしたあたりから右足が痙攣をはじめ、だましだまし痛い足をかばいながら登山を続けてみたものの、今度は左足が痙攣をしてしまうというまさに満身創痍の状態。


後から考えると、上に行くに連れて気温は下がっているのに汗だくでそのまま休憩していたのが仇となってしまったようです。ちなみに表参道は左に貼り付けた写真のような段々が延々と続きます。山登りには約4時間ほどの行程を着替えやら水やら、必要な荷物を背負って登り切る体力が必要なんですね。


上でお参りを済ませて登りと同じく表参道へと下山したのですが、さきほどの写真のような段々を下るってのがまた両足に堪えること・・・。
青息吐息で下山を終えたときは、生きて帰れて良かったと本当に思いました。


2枚目の写真は登山口付近にある白糸の滝。
普段はたくさんの写真から厳選して数枚を公開してる当ブログだったりするですが、七面山登山で撮影したのは公開した2枚のみ・・・どんだけいっぱいいっぱいだったんだよ、俺。


そんなわけでこの後はお宿で一泊だったわけですが、そのお話はまた次回。
 
アンチエイジング