最初にしてはヘビーかも

どこから歩いたというのを記憶と記録に残すため、できるだけ目印がある場所からウォーキングを開始しようと考えました。
本日のスタートは多古町は牛尾交差点にあるセブンイレブンから、約5.5キロの道のり。天気はいいのですが、風が強くウォーキングにはちょっと適していないのかもしれません。

道がまっすぐで、これから歩く方向がどこまでも見渡せるというのは、意外とキツいものです。頭の中で思い描いている自宅までの地図、その行程で最初に曲がる角すらスタート地点からだと霞んで見えました。まぁ、歩を進めないと帰れないのですからどうしようもありませんけど・・・。

自動車では通らないような細い生活道道、季節柄まったく花は見られませんが、春には一面の桜並木となります。右手にはゴルフのミニコースがあり、ちょっとしたスポーツレクリエーション施設となっていますが、なぜかわたしの他には散歩する人すらおらず。ちょっとさみしい気もしました。

多古町を流れる栗山川に沿って上流に向かっていくと、いつしか舗装されていない道に・・・。根っからの方向音痴に加え、どの方向を見渡してもなんの目印すら見つけられず、覚悟を決めてとりあえず川沿いにさかのぼると、ようやく見覚えのある景色が見えてきました。(このへんはパニクっていたので写真を撮る余裕さえありません)


島という地区を通り抜けるとようやく町中です。
どこへ向かっているのかわからなくなったりしたせいか、かなり疲れが・・・。それでも自宅へとたどり着くにはまだまだ距離があります。




遠くに見えるのが道の駅多古。
遊歩道が整備され、季節の花を見ることができます。あまりにも人が多いためウォーキングのコースにはせず、通っても横切る程度です。

先日、テレビのロケで演歌歌手の氷川きよしが来たとかでかなり盛り上がったのだとか。そういえば、ロケが行われたのも島でした。
ご覧の通り、思いっきり田舎の稲作地帯です(^^; )

というわけで自宅へ到着。
ウォーキングの距離は約5.7キロ、所要時間は1時間10分。適度・・・以上に疲れました。

効率アップのための秘密兵器

アスファルトの上をウォーキングするにあたって、まず用意したのは膝サポーター。膝関節の具合があまり状態が芳しくないんです。膝をかばう歩き方をすると、他の箇所の故障につながるというので、保険代わりに装着してみると結構いいカンジ。

前にも書きましたが個人的にも道具から入るタイプではありません。しかしヤル気があがったのは確かだったりします。いい傾向ですね。

足首に巻いているのは『パワーアンクル』。運動するときにわざと負荷をかけて効率アップを狙っています。まぁ、こんなに重装備ではちょっと恥ずかしいですから、しっかり長ズボンで見えないように隠すようにして歩いています。

パソコンのモニターをずっと見ているような体を動かさない仕事をしてると、ウォーキングはいい気分転換にもなり、体力や体調に合わせて、無理なく歩く習慣をつけることができます。

まずは無理をせず、短い距離で始めるのが理想のようですね。わたしが揃えたのは、前の記事で触れたジョギングシューズとサポーター、そしてパワーアンクルの3点。5千円でおつりがくる価格帯でした。金額的にもお手軽ですよ。

まずはウォーキングのためのシューズから

ダイエット目的というよりも、健康のためにウォーキングを始めてみました。

自分の体験をもとにネットで入手した情報をおりまぜながら、ウォーキングで通った場所などの写真も掲載しつつお送りしたいと考えていますのでよろしくお願いします。


まずは形からというわけではありませんが、ジョギングシューズを購入。
個人的にはブランド志向ではないため、実用性重視。とりあえず軽いもので足にフィットするものをチョイス。あんまり「おニュー」ってのが丸出しでもカッコ悪いので、ジョギングシューズにすぐに履き替え、いつでも歩き出せる臨戦体制をつくってみました。


わたしの場合、たとえば毎朝とか毎晩とか時間を区切ってしまうのではなく、ちょっとした時間を見つけて歩くように心がけています。始めからガチガチに「よ~し!やるぞ」とはせず、なるべく自然体で「それじゃ、歩いてみようかな?」くらいのノリを大切にしようと。


長距離をウォーキングするこの頃のパターンとしては、自動車で買い物に出たときに帰り道の途中から嫁さんに運転を代わってもらい家まで歩いてみるというのが多いです。人も少ない田舎に暮らしているものですから、タクシーその他の公共交通機関に頼ることもままならない状態、とりあえず家に帰らないとという使命感だけで歩けるいい機会だったりしますよ。
 
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